Sexy Zoneと担降り

おはようございます

なんと、お友達がワクワク学校のオーラスを

当ててくださったので行ってきます！

いまは東京に向かう新幹線の中です。

一人で暇なので今日もだらだらと書いていこうと思います。

1番最初のブログ(ブログ、はじめました。 - 最終電車に乗って )でちょろーっと話したのですが

Sexy Zoneの沼に入りかけています。そのきっかけのお話です。

私は助手がつく前のワクワク学校しか登校したことないので今回はじめて助手がいるワクワク学校に登校します。

Sexy Zoneが助手(部員)ということですが、正直彼らのことは全く知りませんでした。無知です。

櫻井翔の強火担菊池くんと、やたらと何にでもsexyをつけるイケメンな中島くんと、外人のマリウスくんと、背が小さい子2人(失礼すぎる)という認知でした。

さすがにこんなに無知で会うのはセクゾにもセクガルの皆さんにも失礼だ…申し訳なさすぎる…と思い恒例のYouTubeを漁り始めました。

そこで出会ったのは「Sexy Zone CHANNEL」通称セクチャンです。

真面目に王子様をしてるグループだと思ってたのでギャップに戸惑いました。

(例)

頭おかしすぎ

こう言うと語弊があると思うんですけど、私、頭おかしい人めっちゃ好きなんですよ(語弊)

顔がいいくせにこんなにぶっ飛んでんの？！っていうギャップが堪らないです。良い。

実際に私の周りは頭おかしい人ばっかりです。類は友を呼ぶってことですからつまり私も頭おかしいんですけど。

そんなSexy Zoneのぶっ飛び具合(主にふまけん)にどんどんのめり込んでいきました。沼に行く森の中を彷徨っていきます。

既にウォークマンにはレンタルした5th Anniversary Bestが入ってます。最近これしか聞いてない。

えっ？

そうです。軽く言いましたが最近セクゾしか聞いてないんです。たまにシンデレラガール挟んでますけど。

嵐は聞き心地がよくて、何も考えたくねー仕事したくねーって時に聞き流すようになりました。

歌詞の意味とか歌声とか、集中して聞かなくなってしまったんです。

自分にめちゃくちゃ戸惑いました。

嵐がすべてだった私が他の世界に足を踏み入れてしまったんです。

嵐の歌声に、歌詞に、たくさん助けられてきたのに、嵐を聞こうとしなくなってしまったんです。

正直に言うと、嵐から離れかけているのはこれが初めてではありません。

高校時代にバイトをやめ、部活一本で生きていた頃CDやDVDを買わなくなっていたんです。それでも嵐の歌はずっと聞いていました。

年に1回出るアルバムはレンタルしてウォークマンに入れ、ドラマは気になったものは観て、バラエティも時間がある時に見るだけの生活。

なので2年間くらいは嵐の〝外野〟にいました。

生きるのに精一杯で誰かを応援する余裕がありませんでした。

私はその2年間離れていたことをいまになって後悔しています。

15周年の感動を一緒に見れなかった、ハワイも宮城もデジ魂もジャポも私は知らないんです。円盤も買っていません。相変わらず歌だけは聞いてましたが。

高校を卒業し、社会人になり、少し余裕が出た頃にアルバムが発表され、久しぶりに予約しました。

『Are You Happy?』

久しぶりに買ったアルバムは、さすが嵐だ…と思い聞き惚れました。

メイキングでは変わらず5人でわちゃわちゃしていて、ああ私の好きな嵐だ…と思いました。

また彼らと同じ景色を見ていきたいと思いました。

それから約2年経ったいま、この状況です。

掛け持ちをはじめ、新たにKing & PrinceとSexy Zoneという世界を見始めてしまったんです。

嵐全員が30代半ばを過ぎる今年。

前までは智くんと翔くんが、風っ子たちにおじさんおじさんと言われ、翔くんが必死にお兄さんな！！！と言っている姿が好きでした。智くんはちょっと諦めたように笑っていたけど。

それが今では潤くんが自分で「おじさんたち」と言っているのを聞いたときに、ああもうおじさんなんだね…と思ってしまったんです。

気づけば全員髪色も落ち着き、ドラマや映画でも大人な役柄が増えました。

私はそれについていけなくなったのかもしれません。過去ばかり見ているのです。

円盤は初回と通常を買い、CDが発表されればすぐに予約をし、ツアーグッズは始発も出ていない時間に自転車を漕いでドームまで行き氷点下の中で死にかけながら6時間並んで買ったり。

生き甲斐だったその全てに、『使命感』を感じはじめました。

元々依存体質な私は何かに依存していないと生きていられないんです。ひとつのことしかできない不器用な人間です。

嵐の世界だけで生きてきた私にとって、King & PrinceとSexy Zoneは世界を広げてくれた気がします。

そんなことを言っていながら、「untitled」のDVDを見ながらやっぱり嵐は最高だと号泣しました。

嵐は頂点に立っていながらもまだこんなにも挑戦的なことをして、新しい伝説をどんどん作り上げていく。

前しか見ていない彼らに対して、私は彼らの過去ばかり見ている。過去に縋っている。

そんな自分が嫌になりました。

もちろん嵐のことが大好きです。ですがこんな私を、〝ファン〟と呼んでいいのだろうか。

5年ぶりに彼らに会えるのにこんな気持ちでいいのだろうか、と。

なので、今日気持ちを固めてきます。

最後になるかもしれない彼らの姿を見てきます。

また彼らの魅力に気づきたい。まだ嵐を応援していたいという気持ちがあります。

こんな気持ちでは、行けないファンの方に失礼ですがせっかく頂けたこの機会にハッキリさせてこようと思います。

ワクワクに行く前に暗くなってしまいましたが、、

行ってきます。